uspee B3 Lsemのあれこれ
みなさま〜(試験終了)
中間レポート
- 3*3の二次元の数字の表を, 一次元数列として送るとき, 復元可能一次元数列を作成し, 表の復元方法を説明せよ.
- ある刺激量Sを受けたとき, 感覚量RはSの対数に比例して増加するウェーバーフェヒナーの法則について (1)刺激量が2倍(2S)になったとき, 感覚量Rは約1.3 (1+log2)倍になるとすると, 感覚量が5倍になったときは, 刺激量が何倍になったときか? (2)何かに驚いたとする, 驚かせる刺激が2倍になったときに, 感覚量が2倍にはならず, 1.3倍程度にしかならないことの例を金銭以外で挙げて説明せよ. (説明の際には具体的な数値を用いて説明せよ.)
- アナログ変調のAMとFMについて説明したうえで, 両者を用いた信号の伝送や放送における違いを3つ挙げよ. (ただし, 1つの違いを説明する文において, 必ず「AM」と「FM」の両単語を用いること. また, 違いを引き起こす根本的な理由が同じ場合は1つとしてカウントする.)
- 信号波の1周期に2つのデータを乗せて送ることができるとする. この信号波の周波数が6 MHzのとき (1)1秒間に送ることのできるデータ数を求めよ. (2)横縦比4:3の白黒画像1枚を送るとすると, 1画素の輝度値を1つのデータとして送るとき, 1秒間で送ることのできる最大の画像の解像度((横) x×(縦) y)を求めよ. (3)横縦比4:3の同一解像度白黒画像64枚を送るとすると, 1秒間で送ることのできる最大の画像の解像度を求めよ. (4)(2)で求めた解像度のカラー画像(1画素ごとにRGBの3データ)を24枚送るのにかかる時間を求めよ.
- 標本化と量子化を, 両者の違いがわかるように説明したうえで, それぞれを実際に行っている具体例を挙げよ. (ただし, 気温を具体例に使わないこと. 標本化と量子化前後の数値例を具体的に挙げて説明すること.)
- 0,1 で表される5ビットのデータ信号(例:10101)に8ビット以内の付加ビットを追加して伝送する場合を考える. この時, 受信側でいずれか1ビットに誤りが生じていた場合でも, データ信号を正しく受信できる付加ビットを示せ. ただし, 誤りは付加ビット側で生じる可能性もあることを踏まえ, 誤りが生じた場所ごとに場合分けを行って復元の方法を説明せよ.
期末試験
- 変調について2題構成で、1.1.は2020年の1.と同じ。1.2.は2020年の2.と同じだが、搬送波はy=sintで与えられた。
- 2020年の3.と同じで標本化と量子化について離散化を用いて説明。多分、中間で直されていると思うので、撮影しておくなどでまとめておくと良い。
- 符号化について3題構成で、3.1.は与えられた図形を水平方向に3bitでランレングス符号化する。 3.2.は一般にm×nについて3bitで符号化するとき、個数が何個以下であればランレングス符号化をする意味があるかを書いたうえで、3.1.で行ったランレングス符号化に意味があるかどうか述べる。 3.3.は2020年と同様だが、DPCMの制約がなくなり、差分符号化をすることでなぜ圧縮できるかが聞かれた。
2020年のメモ
1.変調と復調を、「情報」と「信号」と「搬送波」を用いて説明
2.「o」と「×」と「情報なし」の信号を送るときに、自分でルールを決めて、「振幅変調」、「周波数変調」、「位相変調」を行う。(それぞれ場合分けした波も描く)
3.中間のでも出た、標本化と量子化の違いを離散化を用いて説明せよ。また、具体的な例を用いること。(CDの録音例を書けば良い)
4.ランレングス符号化がでた。また、3ビットで表す時、ランレングス符号化が意味があるかないか考える。
5.量子化の情報量の必要ビットの計算。また、伝達速度24Mpsで伝送すると何時間かかるか。
6.予測符号化を「予測値」と「差分」を用いて説明。また、DPCMでなぜデータが圧縮するか説明。
集積回路設計基礎(k先生)
具体的な数字までは覚えてないけど許して
電子デバイス(y先生)
エネルギーバンド図を書いてそれを説明するだけといえばそれだけ、自由記述しかないので分量がエグいが授業中に先生がおっしゃてたところを思い出して書けば良いはず
1.pn接合前後のエネルギーバンド図と順逆バイアス印加時のそれぞれのエネルギーバンド図と電流電圧特性を説明
2.a負性微分抵抗とは何か説明
3.a MOSFETの図とゲート電圧でソースドレイン電流がなぜ制御できるか説明
3.b HEMTの図、エネルギーバンド図を書いた上でなぜ高移動度が実現できているのかを説明
通信ネットワーク工学(m先生, e先生, s先生)
臨時なのかネットワーク工学分野フル出動での授業。来年以降知能に先生が来たり、担当が固定化することで傾向が変わる可能性が大きいです。
授業自体は最初9回がm先生、3回e先生、最後3回がs先生でした。
試験は各先生が制作し、一枚の冊子と三枚の回答用紙での実施。テスト内容は事前配布資料などで勉強しておけばそこそこ取れるはず。
電力工学2(s先生)
中の人が受講していなかったので、受講した友達からの伝聞です。県大レポート用紙一枚への書き込み持参ができる模様。
70問(1問1点)
- 架空送電線路の構成と図
- がいし
- 逆フラッシュオーバー
- 送電線路の雷事故防止対策
- 碍子と塩害と塵害
- 電力ケーブルの敷設方式
- インダクタンス
- 短距離送電線(フェランチ効果)
- 静電誘導
- 変圧器、遮断器、断路器
電気電子計測2(s先生)
電気機器(i先生)
いつものレポートから出る形式なのですが、いかんせん分量がエグいので早めに対策した方がいいです。
例年はレポートが数回しかなかったらしい?のですが、僕らの代は8回のレポート課題になりました。